糖質を摂ると血糖値があがる。
健康な人はお米をご飯茶碗一杯食べる、普通の食事をしても、食後血糖値のピークはせいぜい130である。
ところが、だ!
いわゆる糖尿病の人は食後血糖値が200とか300になってしまう。その後、血糖値は下がっていくのだが、この乱高下を毎食繰り返すと、血管の壁がボロボロになってしまうという。
では、毎日の食事をどうするか。
糖質制限食は、米国糖尿病学会も推奨している、糖尿病治療の療法食である。
また、国際糖尿病連合の指針でも「食後高血糖の目標値は食後の時間にかかわらず、160mg/dL未満にする」とある。
糖質1g摂取で血糖値が3~4g上がるから、
私の場合、1日の摂取目安を
毎食の糖質 15グラム
おやつ 5グラム
とした。
血糖値のピークを160以下に抑えて、なるべく変化の波を抑えていく戦略だ。
そして、血糖値コントロールのために、自分で血糖値を測定できる機械を購入した。
測定器 グルテストNeoアルファ
針 ジェントレット針
採血用穿刺器具 ジェントレット など
測定は多いほどいいけど、痛いし、お金もかかるし、やっぱり面倒だし…
で、起床時、食後1時間、食後2時間
など食事内容にあわせて適宜行ってみた。
戦いの準備は整った!